#41 考察&まとめ
<第41巻>
・似たものプリンセス(アニメ第333~334話)
・東都現像所の秘密(アニメ第335~336話)
・4台のポルシェ(アニメ第338~339話)
・トイレに隠した秘密(アニメ第340~341話)
#東都現像所の秘密:重要度★★☆☆☆
<登場人物>
<重要シーン・会話>
■赤井「(灰原の写真を見て)しかし、よく似ている」
<考察>
・誰に似ているのか。もしかしたら幼児化する前の灰原と面識があるのかもしれない。
板倉の事件のときの「まさかな」は、灰原がある人物にあまりにも似ていたから(まさか小さくなるわけ・・・)という意味で思ったのかもしれない。
#4台のポルシェ:重要度★★☆☆☆
<登場人物>
<重要シーン・会話>
<考察>
・なぜ赤井が博士たちの会話を盗聴していたのか。
・あの新出はおそらくベルモット。ベルモットはシェリーを見つけたと言っていたので、多分灰原を診たときに気づいたのだろう。
#トイレに隠した秘密:重要度★★★★★
<登場人物>
<重要シーン・会話>
■出島「自分(宮野厚司)の理論を認めてくれたスポンサーの大きな研究施設に行くと言っていたが・・・」
■灰原「知ってる?母が組織でなんて呼ばれていたか。ヘルエンジェル。地獄に落ちた天使」
■コナン:(お前のお母さんは正真正銘のエンジェルだぜ)
<考察>
・ベルモットが博士邸を盗聴。
・出島デザイン事務所の社長 出島壮平(54)は灰原の父 宮野厚司と同級生。30年近く会っていないらしい。
・厚司の理論を認めてくれたスポンサーというのはコナンたちの推測どおり黒の組織だろう。厚司はマッドサイエンティスト。
・灰原の母の名はエレーナで外国人風の見た目らしい。噂だが、陰気で無口で何を考えているか分からなかったらしい。
・夫婦ともに組織に監視されていたようだ。
・明美が隠していたのはエレーナが志保に宛てたメッセージ入りのカセットテープで、1から20まで番号がふってあり、例えば11番には11歳になった志保へ言葉を送っている。コナンは「死期を悟った~」と言っているが、事故死ということになっているのでその可能性は低そう。
・エンジェルというとシャロンの言ってたエンジェルが思い浮かぶ。もしそのエンジェルがエレーナのことだとしたらぞっとする。エンジェルは一度も微笑みかけてくれなかったというのはエレーナの無口などという噂と一致するし、ありえない話ではない。そうだとしたら、シャロンの娘のクリスが灰原を異常に憎んでいるのも分からなくない。