#84 考察&まとめ
<第84巻>
・工藤新一水族館事件(アニメ第話)
・提無津川凧揚げ事件(アニメ第765~766話)
・ギスギスしたお茶会(アニメ第770~771話)
・緋色シリーズ[序章/追及](アニメ第779~783話)
ギスギスしたお茶会
[重要度]★★★★★
<重要シーン・会話>
小五郎「なんだ盲腸かよ」
モブ「3・2・1・ゼロー!」
安室「ああ、いえ。僕のあだ名もゼロだったので呼ばれたのかと。透けてるってことは何もないってこと。だからゼロ」
エレーナ:(ダメって言ったでしょ。もうケンカしちゃ)
安室:(だって・・・)
エレーナ:(次に怪我してきても、もう手当できないよ?先生遠くに行っちゃうから。バイバイだね、零くん)
<考察>
・エレーナと安室はどこで会っていたのか。手当だと病院か。学校の医務室もあり得るが。
緋色シリーズ
[重要度]★★★★★
<重要シーン・会話>
ジョディ「ええ、彼女がアメリカ留学中にちょっとした事件に巻き込まれたのを助けたことがあって、それで知り合ったのよ。私に日本語を教えてくれたのも、私が英語教師として潜入するときにいろいろ協力してくれたのも彼女」
灰原:(私の領分から外れたところで)
安室「ほうFBIですか。アメリカ合衆国連邦捜査局ってやつですね。よく映画やテレビドラマでお見かけしますよ。手柄欲しさに事件現場に出張ってきてドヤ顔で捜査を引っ搔き回し、地元警察から煙たがられて視聴者をイラつかせる捜査官」
安室「あの少年とこの家の家主の工藤優作がどういう関係かはまだわかっていませんが」
赤井「久しぶりだなバーボン。いや、今は安室透くんだったかな。きみの連れの車をおしゃかにしたお詫びにささやかな手土産を授けた。楠田が自殺に使用した拳銃だ。入手ルートを探れば何か分かるかもしれん。ここは日本、そういうことはわれわれFBIより君らのほうが畑だろ?組織にいた頃から疑ってはいたが、あだ名がゼロだとあの坊やに漏らしたのは失敗だったな。降谷零くん。ゼロとあだ名される名前は数少ない。調べやすかったよ。~。これだけは言っておく。目先のことにとらわれて狩るべき相手を見誤らないでいただきたい。君は敵に回したくない男の一人なんでね。それと・・・彼のことは今でも悪かったと思っている」
安室「ドイツ系の君はどうだ」
安室「観光を満喫したのならとっとと出ていってくれませんかね・・・僕の日本から」
コナン「ねえ、安室の兄ちゃんってさ、敵だよね?悪いやつらの」
安室「ゼロ。僕の子どもの頃のあだ名は本当にそうだったんだ。君は少々僕のことを誤解しているようだ」
コナン:(誤解だと?事件の真相を瞬時に見抜くあの洞察力。ベルツリー急行で灰原を消そうとしなかったあの行動。ゼロという単語に反応したあの態度。そして確信をもったのがさっきFBI捜査官に言い放った~。あの信念。ゼロっていうのは存在しない組織であれとつけられたコードネーム。日本の安全と秩序を守るために存在する公安警察の俗称。彼が公安で組織に潜入してるなら、こっちの事情を話せば最悪の事態は避けられると踏んでたけど、もしそうじゃないのなら・・・練りに練ったあの計画が・・・」
コナン「ああ、身内の変装は得意だからな。そういえばおれにしてくれた灰原の変装もなかなかだったな」
コナン「ああ、守んなきゃいけねえやつがいるからな」
赤井「おれも話すつもりはなかったんだが・・・指先のコーティングに気づかれてしまったんでね」
赤井「おれに対するやつの恨みは思った以上に根深いようだ」
ベルモット「だから言ったじゃない、あの赤井が生きているわけがないって」
バーボン「ええ、僕の取り越し苦労でした。でもまた何かあったら力を貸してくださいよ。何しろ僕はあなたの秘密を握っている数少ない人物のひとり。組織のメンバーが知ったら驚くでしょうね。まさかあなたがボスの・・・」
ベルモット「それ以上しゃべるとあなたの脳みそフロントガラスにぶちまけるわよ」
バーボン「それは止めたほうがいい。前に言いましたよね?僕の消息が絶たれた場合、あなたの秘密は組織内にリークされる手筈になっていると」
バーボン:(あのとき唯一想定外だったのは・・・)
ベルモット「ほら、公安から潜り込んでて名前を聞く前に消された・・・コードネームは確か」
バーボン「スコッチ・・・でしたよね」
赤井「RUMラム。組織にいた頃名前は2,3度耳にしたが、どうやらやつらのボスの側近らしい。とにかく、いよいよ大物が動くとジェームズに伝えてくれ。ジン以上の大物がな」
コナン「嘘つき」
安室「君に言われたくはないさ」
<考察>