シェリー編まとめ
分かったこと
・新一を小さくした薬の名称はAPTX4869
灰原「APTX4869」
コナン「は?」
灰原「これ、何だか分かる?あなたの飲まされた薬の名称よ」
コナン「なに言ってんだよ。おれはそんな変な薬なんて…」
灰原「あら、薬品名は間違ってないはずよ。組織に命じられて…私が作った薬だもの」(18巻・129話:黒の組織から来た女)
・灰原は元組織の一員でコードネームはシェリー
灰原「あなたと一緒よ。私も飲んだのよ。細胞の自己破壊プログラムの偶発的な作用で神経細胞を除いた骨格・筋肉・内臓・体毛、それら全ての細胞が幼児期の頃まで後退化する…神秘的な毒薬をね」
コナン「灰原、お前まさか」
灰原「灰原じゃないわ、シェリー。これが私のコードネームよ。どう?驚いた?工藤新一くん」(18巻・129話:黒の組織から来た女)
・灰原は博士の家に住むことに
コナン「んなこと聞いてんじゃねぇ!なんで黒ずくめの女が博士の家に!」
灰原「拾ってくれたのよ。雨の中あなたの家の前で私が倒れていたのを…その博士がね」
灰原「〜。どこにも行く宛がなかった私の唯一の頼りは…工藤新一あなただけ。私と同じ状況に陥ったあなたなら、きっと私のことを理解してくれると思って」(18巻・129話:黒の組織から来た女)
・灰原も薬を飲んで幼児化している
灰原「あなたと一緒よ。私も飲んだのよ。〜。神秘的な毒薬をね」
灰原「〜。どうせ殺されるならと、そのとき飲んだのが隠し持ってたAPTX4869。幸運にも死のうと飲んだその薬が私の体を幼児化させ、手かせから私を解放し、小さなダストシュートから脱出させてくれたのよ。〜」(18巻・129話:黒の組織から来た女)
・組織は新一が幼児化したことを知らない
コナン「じゃあ組織はおれが小さくなったことを…」
灰原「感謝して。あなたのデータは死亡確認に書き換えてあげたから。〜。ま、データを書き換えたのが組織を裏切った私だと分かれば、再び疑い始めるかもしれないけど」(18巻・129話:黒の組織から来た女)
・灰原は組織を裏切っている
コナン「裏切っただと!?」
灰原「そうよ。試作段階のあの薬を勝手に人間に投与されたことも組織に嫌気が差した理由のひとつだけど、最も大きな原因は私の姉…殺されたのよ。組織の手にかかってね。何度問いただしても組織はその理由を教えてくれなかった。そして、その正式な回答が得られるまで私は薬の研究を中止するという対抗手段をとった。当然、組織に歯向った私は研究所のある個室に拘束され、処分を上が決定するまで待たされるハメになった。どうせ殺されるならと〜」(18巻・129話:黒の組織から来た女)
・灰原の家族は全員組織の一員
博士「それより君の両親の身の安全のほうが」
灰原「心配ないわ。私の両親も組織の一員。私が生まれてすぐ事故で死んだらしいから」(18巻・129話:黒の組織から来た女)
・灰原の姉は宮野明美
(18巻・129話:黒の組織から来た女)
・APTX4869を投与した人間のリスト
(18巻・129話:黒の組織から来た女)
・組織は少なくとも50年前には存在している
灰原:(工藤くん、あなたは夢にも思わないでしょうね。あなたは既にわれわれ組織が半世紀前から進めていた秘密プロジェクトに深く関わってしまってるなんて)(19巻・130~131話:競技場無差別脅迫事件)
疑問点・未回収伏線・その他
・灰原は毒なんて作っているつもりはないと言っていたが、ではなんだと思って作っていたのか↓
・ジンたちはAPTX4869を完全犯罪の代物だと思っていたようだが、なぜ灰原と認識が違うのか↓
・なぜ灰原は組織に反抗した時点ですぐに殺されなかったのか↓
・組織が明美を殺した理由を頑なに話そうとしなかったのはなぜか↓
・灰原の両親は本当に亡くなったのか↓
・灰原の本当の年齢は?↓
・灰原の「時の流れに逆らうと人は罰を受ける」の意味↓