#46 考察&まとめ
<第46巻>
・星と煙草の暗号(アニメ第374~375話)
・ストラディバリウスの不協和音[前奏曲/間奏曲/後奏曲](アニメ第385~387話)
・奇抜な屋敷の大冒険[封印編/絡繰編/解決編](アニメ第394~396話)
・奇妙な一家の依頼 疑惑を持った蘭(アニメ第398~399話)
#ストラディバリウスの不協和音:重要度★★★☆☆
<登場人物>
<重要シーン・会話>
■博士「なに?鳥取県の市外局番がどうかしたのか?」
■コナン「前に話したろ?沖縄の事件のとき本山さんがかけてた電話が気になるって。かけた先は鳥取の倉吉。そして、この前の事件のとき山村刑事(へっぽこ)が電話したのは彼の祖母がいる鳥取の八頭ってとこ。二つに共通するのは市外局番の0858だ。同じ感じがするんだよ。あのベルモットっていう女が車の中で仲間に打ったメールアドレスとな。しかも相手はただの仲間じゃねえ。確かに聞いたんだ、あのとき呟いた言葉・・・OK、BOSSとな」
■蘭「今の七つの子よね」
<考察>
・鳥取が関係してくるかは不明だが、わざわざ持ち出したということは何かあるかも。
・メールアドレスが七つの子と判明。もしその子のひとりがベルモットだとしたら、あと6人大物がいることに。カラスと黒の組織を掛け合わせているだけのようにも思えるが。
#奇抜な屋敷の大冒険:重要度★★★☆☆
<登場人物>
<重要シーン・会話>
■博士「昔学校の帰りによく(七つの子を)歌ったわい」
■コナン「あのときボスにメールを打つベルモットの横顔がどこか寂しそうな懐かしい感じがしたんだが、あれは表情じゃなくメールアドレスのプッシュ音のせいだってな」
■コナン「やつらが音で覚えてたとしたら?」
■灰原「ただでさえ信じ難い人物が浮かび上がってくるかもしれないんだから」
■コナン「お前まさか知ってたんじゃねえだろうな!?やつらのボスのメールアドレスを、そいつが誰かを」
■灰原「さあ、どうかしら」
■灰原「そのメールアドレスは決して開けてはならない・・・パンドラの箱なんだから」
<考察>
・今回で博士はボスから排除されるだろう。いかにもボスを知ってそうな灰原が、もし博士がボスなら涼しい顔をしていられるはずがない。まあ灰原の態度がはったりなら博士が完全に除外されるわけではないが。
・灰原の態度がおかしい。もう逃げたくないと証人保護プログラムを拒否してまで心に誓ったのに組織を探ろうとすることを嫌がり、コナンたちにもさせまいとしている。